土壌・水質汚染対策コンサルタントの環境材料エンジニアリング/取扱製品 SPEX-A

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SPEXシリーズの長期安定性

SPEX(スペックス)シリーズの長期安定性(酸・アルカリ添加試験)

酸・アルカリ添加試験は、不溶化処理技術の普及過程において、不溶化効果が長期的に安定であるとみなすことができる、ひいては、不溶化処理土壌 の安定性に ついての判断手法の確立が必要であると考えられ、土壌環境センターにより提唱された試験方法です。
 酸・アルカリ添加試験は、不溶化処理土壌が自然環境下でさらされる100年相当の酸性雨・コンクリートなどの酸・アルカリ条件を模擬し、不溶化効果が長 期的に安定であることを検証する試験です。
 酸性条件は土壌が曝される酸性雨、アルカリ側はコンクリートを想定し、それぞれ硫酸・消石灰によりpHを調整し、環境省告示第18号溶出量試験を行いま す。

約100年相当の酸性雨に曝された場合を想定した試験 (酸添加試験Ⅰ)

pH4.0の酸性雨、年間降雨量2,000mmとして、1㎥の土壌が例えば100年間、この酸性雨に曝される場合、酸の量は 7.69mmol/kgと計算されます。これに相当する酸量の溶媒を用いて、環境省告示18号溶出試験を行います。

コンクリート構造物に曝された場合を想定した試験(アルカリ添加試験Ⅰ)

ア ルカリに曝される場合は、不溶化処理土壌が埋設された地中にコンクリート構造物などが構築される場合を想定しています。溶出液(溶媒)のアルカリの量は、 [OH-]=7.69meq/L(pH 11.9)となります。これに相当するアルカリ量の溶媒を用いて、環境省告示18号溶出試験を行います

SPEX-A

SPEX-M

SPEXシリーズは、酸・アルカリ添加試験による長期安定性評価でも、十分な不溶化効果が確認できます。