重金属不溶化吸着材料 環境材料エンジニアリング/取扱製品 SPEXシリーズ

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SPEXシリーズの概要

SPEX(スペックス)シリーズの重金属吸着機構

SPEXシリーズは、不溶化作用時に、資材中また対象物中に含まれるカルシウムやアルミニウム等の成分を利用して鉱物を生成し、重金属を生成さ れる鉱物中に取り込みます。重金属の吸着作用には、鉱物表面に重金属が電気的に引き寄せられて吸着する「表面吸着」がありますが、表面吸着は周囲の環境に より離脱しやすくなっています。これに対しSPEXシリーズの吸着機構は、鉱物中の構成イオンと重金属イオンが入れ替わる作用を利用しており、重金属が鉱 物中に取り込まれ、強固な結合(化学吸着)をするため、取り込まれた重金属は表面吸着に比べ安定的に保持されます。

重金属の吸着機構概念図
図‐重金属の吸着機構概念図

不溶化材:SPEXシリーズを汚染土壌と混合すると、土壌中の水分と反応を始めます(この際、周囲環境のpHコントロールや適切な散水が必要な 場合があります)。資材成分と土壌中のカルシウムやアルミニウム等の反応の結果、層状粘土鉱物類が生成します。
生成された層状鉱物中で、鉛やカドミウムなどはカルシウム成分と入れ替わり(インターカレーション)、ヒ素やフッ素なども別の物質と入れ替わり、鉱物構成 成分の一部として、保持されます。

適用可能対象

SPEXシリーズは、様々な対象に対して使用可能です。以下の図に示されていない対象であっても、事前試験によって、適用可否を検討します。

適用可能対象